カルザノール騒動
2009年 07月 23日
靴、というのは永遠のテーマでございます。
足は第二の心臓とも呼ばれ、その足を守る靴というのは、なかなかフィットできるものが見つかりません。
ま、私の場合は靴に自分の足を合わしちゃいますが・・・。
嫁さんの場合、そうはいきません。
「可愛い靴がほしいな」
と、いうのが毎度毎度の混乱と騒乱と動乱の合図なのでございます。
正直、つきあうの大変なんす
今回の騒動は、来月あまたの海水浴が発端でありました。
「可愛いリゾートシューズをさがそう」
あー、どうぞどうぞ。
「あ、これ、可愛い。カルザノールってやつ」
ほー、どうぞどうぞ。
「麻を編んでソールにしてるって。どれがいいと思う?」
あーでもないこーでもないと、私を巻き込みモニターの前で延々選ぶ奥さん。
でも、気に入ったデザインはすでに売り切れ。
ま、確かに好感度よいですな > カルザノール
気になるひとはちょっとググッてみてください。
で、到着しました。流石楽天、早いですわ。
「伸びるらしいから、小さめを選ぶように書いてあったけど、ちょっと痛い」
あ、でた。
お得意の 「 イタイ 」
必ず口にします。
懲りもせずにネットで買うから。
「今度の名古屋行くとき履けば、伸びるかな?」
「やっぱり痛い。ちょっとどうしよ?」
しらんわ。
「フィルム張ってくるわ」
持参したスキンフィルムを靴擦れする所に張り、それでもがんばる奥さん。
で、最後のセリフは ↓
「履きやすい靴、買おっと」
結局後日各務原のイオンに出向き、また靴の物色を始めたおくさん。
つきあいきれない自分はジョーシンで乾電池を購入し、VISTAQUEST VQ1015の試し撮り。やがて携帯が鳴り、「いいやつ見つけたっ」
「そこの服屋さんで、可愛いやつ買っちゃった。安いし、履きやすいんだよ」
あれだけ騒いで、これか。
ま、慣れたけどな。
結婚して×年、何度となく繰り返された光景。
「でも、ちょっと大きいんだって。靴敷きさがそう。雑貨屋に可愛いのあるってさ」
ハー、 sigh。
また歩くのか。
いやね、ぢぶんも好きですよ、雑貨みたり靴探したりするのは。
女物はデザインもカラフルで、みてて飽きないしね。
でも、流石にこう毎度毎度となると・・・ね。
女の人は、みんなこうなのかなー・・・。
by kamiyuiya
| 2009-07-23 14:35